KDDI マレーシア 「SMART MANUFACTURING Adoption in Industries」 で講演
KDDI Malaysia 2019年11月21日
KDDIマレーシアは、ジェトロが主催する 「SMART MANUFACTURING Adoption in Industries」 にて講演を行いました。
クアラルンプール(10/24)、ジョホール(11/13)にて合計100名以上のお客様にお集まり頂きました。
2018年、マレーシア政府はマレーシア版インダストリー4.0 (4WRD) を掲げ、労働および資本投入の製造業から知的製造業への変換が国家の優先事項とされています。 政府はまた、2019年から2020年にかけて合計2億1000万リンギット (約5000万米ドル) の支援を、基準を満たした500社に対して行うとしています。
KDDIは、オフィスでのRPA(Robotics Process Automation)ならびに工場でのIoTによって実現できる包括的な自動化のテクノロジーについて紹介を行いました。これらのテクノロジーは4WRDの推進に必要な高い効率性と負荷価値のある労働を生み出します。
クアラルンプールでのセッション
KDDIマレーシアのブースではUiPathのRPAデモの展示を行いました。また自動化のソリューションに加え、人間の微細な振動から精神の状態や感情のレベルを分析するソリューションである、DEFENDER-Xを紹介しました。このセキュリティカメラソリューションは犯罪の未然の防止に効果を発揮します。
ジョホールでのブース
ジョホールでは、KDDIの技術パートナーである IoT.kyoto(株式会社KYOSO) もセッションに参加し、センサー、ゲートウェイ、AWSクラウド、アクチュエータ、ダッシュボードを使用してIoTスターターパックの紹介を行いました。このソリューションは近年、マレーシアの工場やオフィスビル等でも課題となりつつある消費電力につき、クラウドからのモニター、コントロールを可能とするものであり、注目のサービスとなることが期待されます。
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