「社員の動線に合わせて最適な形でワークスペースや設備を配置する」「センサーで人を識 別し、空調や照明を最適な温度や明るさに自動調整する」――。最新の技術を活用し、働きやすいオフィス環境を構築する「スマートオフィス」が注目を集めています。
スマートオフィスは、社員にとって働きやすい環境を整えることで業務効率改善を目指すのはもちろん、「こんな環境で働きたい」と思わせることで、優秀な人材の確保においても効果的です。これから新しいオフィスの開設や、オフィスのリニューアルを検討している担当者にとっては、積極的に取り組みたい働き方改革の1つと言えるでしょう。
ただ、一口にスマートオフィスといっても具体的なイメージはつかみにくいかもしれません。本ホワイトペーパーでは、長年にわたり建築環境学を研究されてきた田辺新一教授にお話をいただき、快適性・健康性どちらも兼ね備えたオフィスづくりのポイントをまとめています。さらに日本および海外拠点における、業務形態に合わせたオフィスレイアウトの考えかたをはじめ、働きやすさを実現するIoT技術やツールなども紹介。オフィスの見直しから働き方改革を目指そうとしている方には、必見のホワイトペーパーとなっています。