導入事例 豊田合成ウノミンダインディア 様

インドにおいて自動車メーカーに内外装部品、エアバッグ、ハンドル、ウェザーストリップ製品、機能部品を提供する豊田合成ウノミンダインディア（以下、TGUMI）様。
インドでの事業拡大に向け、マネサールに新たに開発拠点の設立を検討していた。今回のプロジェクトでは、一階を開発・検証エリア、二階をオフィススペース、更に屋上を活用して新たに三階を構築し、食堂として利用する設計までは決定していたが、限られた納期内での竣工が課題であった。土地や建物は既に確保されていたものの、計画通りに完成させるためには適切なベンダーの選定が必要であった。

非常にタイトな納期スケジュールであったが、綿密な作業計画に沿って連日の打ち合わせを実施。
KDDIインドはプロジェクトに関わるインド国内の複数ベンダーと密に調整し、限られた納期内での施工完了が実現。

設計されたオフィス空間にはTGUMI様の様々なこだわりを反映。オフィススペースは空間全体の統一感とモダンな雰囲気を演出している。また、電話通話時に配慮された静音性に優れた会議室を設置することで、業務に集中しやすい環境も整備した。屋上を改築し食堂を設置することで開放的かつ効率的な働き方を支える環境を実現。
全体を通して、国旗を大切にするインドの国柄を尊重し、国旗をイメージしたカラーを取り入れている。

高さにこだわった特注デスクや植栽を取り入れることで、より快適な仕事空間を実現。上席からオフィス全体を見渡せるようレイアウトも工夫。