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ホワイトペーパー 2025.04.10 グローバル拠点のセキュリティ&ガバナンス強化

セキュリティ&ガバナンスの観点から、グローバル拠点のリスクからセキュリティ&ガバナンス強化のプロセス、海外拠点担当者が実施すべきポイントを解説します。


グローバル拠点のセキュリティはガバナンスできていますか?

サイバー攻撃が巧妙化する昨今、グローバルに拠点を有する企業では、国内の拠点だけでなく各拠点のセキュリティ対策とガバナンスまで実施する必要があります。しかし、海外に複数の拠点を持つ企業が、全社規模で統合的にマネジメントし、セキュリティの担保とインシデント発生時の即時対応や報告まで実施するためには非常に多くの課題があります。

  • グローバル拠点の情報資産の現状が把握できていない
  • インシデント発生時に適切に対応できるか不安

上記にあげた課題を解決するには、セキュリティ&ガバナンスの観点から中央集約的な監視と運用体制を構築することが重要です。

本資料はセキュリティ&ガバナンスの観点から、グローバル拠点のリスクからセキュリティ&ガバナンス強化のプロセス、海外拠点担当者が実施すべきポイントを解説します。

目次

  • グローバル拠点が直面する課題とリスク
  • セキュリティ&ガバナンス強化のアプローチと対策
  • アセスメントの実施
  • オペレーションの最適化・自動化(ゼロトラストの実現)
    (1)SASEを活用したゼロトラストの実現
    (2)OTセキュリティにおけるゼロトラスト
    (3)NISTフレームワークに基づく端末管理
    (4)グローバルガバナンス
  • エスカレーションの最適化
  • グローバル拠点のセキュリティ&ガバナンス強化を一括運用

グローバル拠点が直面する課題とリスク(背景と外的要因)

グローバル拠点では現地ごとの独自システムやオペレーションの構築、セキュリティ意識や対策レベルのばらつきが課題です。また、近年は多様な顧客需要や事業拡大を目的とした事業買収(M&A)によって、異なるシステム・企業文化を持つ拠点のガバナンスも必要となってきています。

外的要因

  • サイバー攻撃の増加と複雑化
  • 標的型メールやランサムウェア、サプライチェーンを狙った攻撃が急増
  • Fortinetのレポートによると過去5年間でサイバー攻撃は68%増加している
  • ICS(Industrial Control Systems)/OT(Operational Technology)システムへのサイバー攻撃が増加傾向にあり、製造業やエネルギー業界に影響を及ぼしている
  • 欧州におけるNIS2指令準拠への対応
  • 欧州で施行されたNIS2指令により、重要インフラや主要サービス提供者(製造、医療、輸送など)は厳格な対応が義務付けられています。

主な実施事項

  • サイバーリスク評価、インシデント対応の実施
  • サプライチェーン全体を含めた総合的なリスク管理体制の構築
  • 組織全体でのサイバーセキュリティ意識の向上
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