1)ACSCから被害軽減のために優先的に行うべき対策として指摘されているのは、以下の2点です。
- 各団体は、インターネットに接続しているインフラについて、48時間以内にセキュリティ・パッチや被害軽減対策を適用し、可能な限り最新のソフトウェア及びOSを使用すべき。
- インターネットで遠隔操作できるサービス(ウェブメール、クラウドメール、コラボレーション・プラットフォーム、VPN、リモート・デスクトップ・サービス等)には、多要素認証(パスワードのみならず、デバイスや生体情報など複数の要素で認証)を活用すべき。
詳細は下記リンクをご参照ください。
豪州通信電子局ホームページ(Advisory 2020-008)
2)他の被害軽減対策として、ACSCは「Essential Eight」と称する対策を推奨しています。